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これに当てはまったら、あなたはコミュ障女子かも!?
ここでは、コミュ障女子の12の特徴と克服法を紹介します!最後に、男性がコミュ障女子をどう思っているかのアンケート結果も発表しています。
コミュ障女子の12の特徴

女性向けファッション誌「non-no(ノンノ)」では、コミュニケーションに苦手意識を持つ女性のことを「コミュ障女子」と称して12の特徴を紹介しました。
ネット民からは「完全に私!」など、共感する声が相次ぎ反響を読んでいます。
1. 人の目を見て話せない
参照:ファッション誌 non-no(ノンノ)
2. 新しい環境になると緊張してしまい自分から話しかけられない
3. 初対面の人との距離感が分からず、ぐいぐい話しかけて引かれる
4. 初対面の人と会話が続かない
5. 聞き役に回ることが多く、自分から話題を振れない
6. 他人に話しかけられるとイライラする
7. 友達と話していると、なぜだかイラッとされることが多い
8. 相手の顔色ばかり気にしてしまい、自分の思っていることを伝えられない
9. 趣味の合わない人と話す気になれない
10. 会話自体が面倒くさい
11. リア充な人を見ると「別世界の人だ」と感じる
12. 自分の素を見せられるのは家族だけ
1. 人の目を見て話せない

コミュ障女子の特徴1つめは「人の目を見て話せない」こと。
人がアイコンタクトを避けるのには、相手に抵抗感を抱いており、つながるのが怖いという心理の表れでもあります。
目を合わせない女性は社会的に損をしていることが多く、「自分のこと嫌いなのかな?」と相手に誤解を与えている可能性があります。
2. 新しい環境になると緊張してしまい自分から話しかけられない

コミュ障女子の特徴2つめは「新しい環境になると緊張してしまい自分から話しかけられない」こと。
初対面の相手に勇気を出して話しかけても、「無視されたり嫌われたりするのではないか」と不安になり、結局自分から話しかけられない。なんてことありませんか?
それってあなたの思い込みです。話しかけられて、嫌な男性なんていません。むしろ嬉しいものです。
3. 初対面の人との距離感が分からず、ぐいぐい話しかけて引かれる

コミュ障女子の特徴3つめは「初対面の人との距離感が分からず、ぐいぐい話しかけて引かれる」こと。
空回りしてしまい、初対面の人にぐいぐい行き過ぎて最終的に引かれてしまう、なんて経験ありませんか?
相手との距離は意図的に縮めるものではなく、自然に詰まっていくものです。そのためには次に紹介するミラーリング効果を意識すると効果的です。
- 仕草や動作をまねる
- 呼吸のペースを合わせる
- 声のトーンを合わせる
- オウム返しをする
このように心理学にある「ミラーリング」というテクニックを駆使すれば、相手の心を惹き付けて、コミュニケーションを円滑に進めることができます。
4. 初対面の人と会話が続かない

コミュ障女子の特徴4つめは「初対面の人と会話が続かない」こと。
会話を盛り上げるには、相手との共通の話題を見つけましょう。最も簡単なのは出身地についてです。相手が京都生まれなら、京都の話題をします。
旅行したことがあるなら、どこを観光したとか何を食べたとか、もし行ったことがなくても、名物やおすすめの観光スポットについて聞いてみると、色々と教えてくれるでしょう。
すると相手はあなたに親近感を持ってくれます。
5. 聞き役に回ることが多く、自分から話題を振れない

コミュ障女子の特徴5つめは「聞き役に回ることが多く、自分から話題を振れない」こと。
女子会とかでも盛り上がる話題は「内輪ネタ!」ですよね。会話を弾ませるためには、相手との共通の話題を見つけることです。
6. 他人に話しかけられるとイライラする

コミュ障女子の特徴6つめは「他人に話しかけられるとイライラする」こと。
話しかけただけでイライラする女性は、男性から見ると「情緒不安定」などとネガティブな印象を持たれてしまいます。そんなときは、前もって伝えておくことで、相手の嫌悪感を少しでも抑えられるでしょう。
7. 友達と話していると、なぜだかイラッとされることが多い

コミュ障女子の特徴7つめは「友達と話していると、なぜだかイラッとされることが多い」こと。
あなたはこんなことでイラッとしませんか?
- 飲み会に行くと、いつも割り勘負けする
- 「みんなで遊びに行こう」と誘われることが多いが、結局プランを考えるのは私。
- いい年なのにメールやLINEで、まるで女子中学生のように「わ」→「ゎ」、「よ」→「ょ」を多用する・・・。
友達と話していると、なぜだかイラッとされることが多い・・・。その原因はあなたが上記の行動をとってしまっている可能性が高いです。
8. 相手の顔色ばかり気にしてしまい、自分の思っていることを伝えられない

コミュ障女子の特徴8つめは「相手の顔色ばかり気にしてしまい、自分の思っていることを伝えられない」こと。
本音を伝えられないのは、相手から嫌われることへの恐怖心によるものです。普通の人ならリスクを犯してでも自己表現を大切にしますが、コミュ障女子は、こうしたリスクを避けてしまいます。
伝えたいことは一度紙に書いて、頭の中を整理してから相手に伝えることが一番簡単な解決策になるでしょう。
9. 趣味の合わない人と話す気になれない

コミュ障女子の特徴9つめは「趣味の合わない人と話す気になれない」こと。
気の合わない人とはできるだけ距離を置くことは大切ですが、時にはうまく付き合わなければいけない場面もあるでしょう。そんなときは、以下のポイントを意識してください。
- 相手を意識しないようにする
- 気が合わないのはお互い様だと思う
- やるべき事だけに集中する
- 必要最低限の会話以外はしない(雑談はしない)
- 愚痴は信用できる人にだけ話す
10. 会話自体が面倒くさい

コミュ障女子の特徴10は「会話自体が面倒くさい」こと。
会話が面倒くさいと感じるのは、脳が軽いうつ気分になっているかもしれません。そんなときは、最低限の付き合いでやり過ごし、心のケアを大切にしましょう。無理して相手に合わせていると、心の病に発展してしまいます。
11. リア充な人を見ると「別世界の人だ」と感じる

コミュ障女子の特徴11は「リア充な人を見ると別世界の人だと感じる」こと。
自分もリア充であれば、相手の幸せを願いますが、リア充な人を見てイライラしてしまうのは、嫉妬心からです。
12. 自分の素を見せられるのは家族だけ

コミュ障女子の特徴12は「自分の素を見せられるのは家族だけ」こと。
心を開ける相手は家族だけ。信用できない他人には、自分の弱点は見せられないものです。
本音で話をすることは、充実感やストレス解消につながります。そんな親友や恋人ができたら、人生は今よりもずっと楽しくなるでしょう。
コミュ障女子の克服法
日々の行動や意識を変えれば、コミュ障女子を克服・改善することができます。以下に、今日から出来るカンタンな克服法を紹介します。
- あいさつを大切にする
- 気にし過ぎない
- 自信を持つ
- 相手に期待しすぎない
- 他人と比較しない
- 相手に興味を持つ
- 完璧を求めない
- 相手の気持ちになる
あいさつを大切にする
コミュ障女子を克服するためには、あいさつを大切にしましょう。
あいさつはコミュニケーションの基本です。「こんにちは」と一声かけるだけで、あなたの印象が良くなり、良好な関係を築けるようになります。
気にし過ぎない
コミュ障女子を克服するためには、「気にし過ぎない」ことが大切です。
「相手は自分ことをどう思っているんだろう・・・」「この会話変じゃないかな?」などと、過剰に気にしすぎると、会話がしどろもどろになってしまいます。
実際は自分が思っているほど、相手はあなたに関心はありません。気にすることなく、相手の会話だけに集中しましょう。
自信を持つ
コミュ障女子を克服するためには、「自信を持つ」ことが大切です。
自分を過小評価してしまい、失敗を恐れて立ち止まってしまいますが、一番の失敗は “行動しないこと” であり、行動を起すことで経験となり、それが自信へとつながっていきます。
「失敗は成功の元」というように、まずは第一歩を踏み出してみましょう。
相手に期待しすぎない
コミュ障女子を克服するためには、「他人に期待しすぎない」ことが大切です。
「私がやってあげたら、お礼に何かしてくれるはず」「この人だけは、私のこと分かってくれるかも!」 といったように相手に期待するのはやめましょう。
「まあ、この程度だよね」と、期待しない程度に構えることで、相手にガッカリして落ち込むことはなくなるでしょう。
他人と比較しない
コミュ障女子を克服するためには、「他人と比較しない」ことが大切です。
「みんなは出来るのに、何で私は・・・」などと人と比べてしまうと、劣等感を感じ、卑屈になってしまいます。
他人と自分は違うんだ!と開き直り、相手を基準に生きるのではなく、ゆるぎない自分の軸を見つけましょう。
相手に興味を持つ
コミュ障女子を克服するためには、「相手に興味を持つ」ことが大切です。
相手に興味を持つことで、「出身は?」「何才?」「兄弟は?」「趣味は?」などと質問が湧き出てきます。知りたい気持ちを持てば、自然と会話が弾んでいきます。
完璧を求めない
コミュ障女子を克服するためには、「完璧を求めない」ことが大切です。
コミュ障の方は特に “完璧を求めすぎる” ところがあります。完璧なコミュニケーションを求めすぎるため、行動すること全てが失敗に終わるのです。
「今日は笑顔であいさつできた。」「3分も会話が続いた!」などと、まずは簡単なことから着実に積み上げていきましょう。
相手の気持ちになる
コミュ障女子を克服するためには、「相手の気持ちになる」ことが大切です。
生まれや育ちの違う、相手の気持ちを理解するのは、簡単なことではありません。でも、「自分だったら、これをされたら嬉しい」と考えることはできるでしょう。
自分がして欲しいことを相手にしてあげましょう。コミュニケーションに大切なのは思いやりです。
男性100人に聞いた!「コミュ障女子をどう思う?」
男性は「コミュ障女子」をどう思っているのでしょうか?
ウェブマガジンDOKUJOは男性100人を対象に、「コミュ障女子」と「ミーハーなパリピ女子」付き合うならどっちがいい?のか、アンケートを実施しました。

その結果は「コミュ障:52、パリピなミーハー:48」と、コミュ障女子にやや軍配が上がりました。
「パリピな女性はどうしても軽いイメージが消えないので、付き合うならコミュ障の方が良いです」(34歳/契約・派遣社員)
「自分も少しコミュ障気味なので、パリピ系の人は苦手です。逆にコミュ障の女性には親近感がわきます」(31歳/会社員)
「パリピなミーハー女子はノリで簡単に浮気しそう。セフレならともかく、彼女にはしたくないかな」(23歳/パート・アルバイト)
パリピ女子は楽しくて魅力的、引っ張っていってくれそうと、ポジティブな意見がある一方で、軽いイメージがして浮気が心配・・・。と逆にネガティブな意見もありました。
その面コミュ障女子は、親近感がわく、一緒にいて安心できるといった好印象を抱く男性も多く見られました。
まとめ
コミュ障女子はあなたが思っているほど、ネガティブな存在ではありません。
実際はコミュ障女子を好む男性の方が多く、「コミュ障女子=モテない」というのはあなたの思い込みかもしれません。
一方で、仕事などでコミュニケーションを必要とする場面もあるでしょう。そんなときは、ここで紹介した克服法をお役立てください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。