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「何を話せばいいのか分からない」「話題が続かない・・・」
ここでは、そんな悩みを抱えたコミュ障のために、「コミュ障でも話題を広げる5つの会話ネタ」を紹介します。
目次
コミュ障の話題の特徴

まずはじめに、コミュ障の「話題が続かない原因」を見ていきましょう。コミュ障の方は、以下のような言葉をよく使う傾向にあります。
- そうですね・・・
- へぇ~
- わかる
- どっちでもいいよ
- それでいいよ
- どれにしようかな
- どうしよう
- まだ決めてない
- まかせる
- それな
- あっ・・・
- えっ・・・と
- たぶん
- おっ・・・おう
- まじか
- う~んと
- なんか
コミュ障の方は「何を話せばいいのか混乱」してしまったあげく、ついこのような言葉を多用してしまいます。その脳裏には以下のような心理があります。
柊二@黒幕5%さんの描かれたコミュ障の「脳内図」がまさに当てはまるので、ご紹介させていただきます。(柊二@黒幕5%さん、掲載の許可ありがとうございます。)

周囲からは「人の話聞いて無かったの?」「興味ないのかな?」と誤解されがちですが、実は考えすぎるあまり、こうした結果に終わってしまうんです。
もしあなたが、この特徴に少しでも当てはまっていたら、これから紹介する「コミュ障でも話題を広げる5つの会話ネタ」をお読みください。
コミュ障でも話題を広げる5つの会話ネタ
それでは、「コミュ障でも話題を広げる5つの会話ネタ」を紹介します。話が続かなくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
無難な話題をする

コミュ障は、どの話題をするのが最適なのかを迷ってしまうあまり、つまらない返答になってしまいます。また度々、話題を振ると誤って “地雷” を踏んでしまうこともあるでしょう。
もし相手が初対面であれば、「無難な話題」をしましょう。まだ相手のことをよく知らないうちに「家族のこと」「恋人のこと」などプライベートな話題を追求するのは避けるべきです。
当たり障りない無難な話題とは「天気」や「ニュース」といった時事ネタなどです。無難な話題を作るときには「きどにたてかけし衣食住」が役に立ちます。これで親しくない相手とでも楽しく会話をすることができます。
き(季節、気候) | 「いい天気ですね」「暖かくなりましたね」など季節や気候の話題。 |
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ど(道楽) | 道楽=趣味のこと。趣味や好きな話を振られると人は話したくなるものです。 |
に(ニュース) | テレビや新聞のニュース、ネットで話題になっている芸能ネタなどもよいでしょう。 |
た(旅) | 旅行から帰ってきた人にはぜひ「旅行楽しかった?」と尋ねてみてください。 |
て(テレビ) | ドラマや映画などテレビをよく見る相手には、ぜひこの話題で。 |
か(家庭) | もし相手も同じ境遇(結婚している、子供が生まれたなど)なら、おすすめの話題です。※人によってはプライベートな話をしたくない人もいるので要注意です。 |
け(健康) | 美容・健康にまつわる話は、女性や健康を気にする年配の方には効果的な話題です。 |
し(仕事) | どんな仕事&アルバイトをしているかといった話題は、初対面ではよくする話です。 |
衣(衣服) | ファッションに興味がない人でも相手が身に付けているものを「カッコいいですね、どこで買ったんですか?」など褒めたりするとGOODです♪ |
食(食べ物) | 料理やお店などグルメの話題。レストランやカフェ、ラーメンやスイーツなどは幅広く万人うけする話題です。 |
住(住居) | 初対面の人とは、よくある話題です。地元が一緒、家が近いなどの共通点があれば、さらに盛り上がるでしょう。 |
相手に喋らせる

コミュ障の方は「何か話さなければ」と焦ってしまい、結局無言・・・という気まずい空気になります。話すのが苦手であれば無理に話す必要はなく、相手に喋らせることが大切です。
そのためには「質問力」を磨きましょう。相手が答えやすい、具体的な質問をすることがポイントとなります。
自分「沖縄行ったことありますか?」
相手「いや・・・ない。」
このように「YES」「NO」で答えれる質問だと、会話が終了してしまいます。相手に喋らせるには、具体的な質問をしましょう。例えば・・・、
自分「旅行するのにおすすめなところってありますか?」
相手「沖縄とかいいよ!海がきれいだし!」
と質問することで、話題が続きやすくなります。質問する時には、相手が答えやすいことを意識しましょう。
自分の人となりを話す

赤の他人に、いきなり住所や電話番号などプライベートな情報を教える人はいないでしょう。まずは自分から「自分はどういう人間なのか」素性を教えることで、相手も心を許し、緊張がほどけてスムーズな会話につながるでしょう。
相手に共感する

雑談が苦手なコミュ障でも、自分の好きな話題であれば積極的に話せるでしょう。相手と共通の話題を見つけ、共感することで話を盛り上げることができます。
共通点が見つからない場合は、相手の好きな話題を見つけて「すごいですね!」「わかる!それ面白いですよね!」など、あいづちやリアクションをとって相手に共感することで、円滑なコミュニケーションが築けます。
会話術をマスターする

コミュ障で話題がふくらまない、と悩んでいる人は「会話術」をマスターしましょう。そのためには、コミュニケーションの通信講座や話し方教室、コーチングセミナーに参加してみるのも良いかもしれません。
また、ラジオやテレビを観たり、本を読んでプロのパーソナリティの会話テクニックを盗むのもおすすめです。
宿題「1日1つ話題を見つけましょう」

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。最後にあなたに宿題を出します。
宿題 「1日1つ話題を見つけて、誰かに話しましょう。」
LINEニュースやはてなブックマーク、Facebookやtwitterなどをチェックして、興味のある話題を見つけてください。
そして、家族や友達、職場の同僚など、身近にいる相手に話してください。話す相手がいないと言う場合は、SNSでつぶやいても構いません。
会話力を身に付けるためには、インプットしたことをアウトプットすることが大切です。頭で考えているだけではコミュ力は付きませんので、この宿題を必ず実行してください。それでは早速、今日は話題を探して明日誰かに話しかけてみましょう。
まとめ
ここでは、「コミュ障でも話題を広げる5つの会話ネタ」を紹介しました。
「何を話していいのか分からない・・・」「話題がなくて困っている」と言う方は、ここで紹介した5つの会話作りのネタを参考にしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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