コミュ障を克服するためのブログ|コミュ障.com

対人恐怖症の原因は親にあった!?症状や克服法を伝授!

オススメ記事

対人恐怖症の原因は親にあった!?症状や克服法を伝授!

対人恐怖症になってしまう原因とはいったい何なのでしょうか?遺伝やいじめ体験が原因と思われがちですが、幼少期における親の育て方も関係しています。

「人の目が気になる」「笑われている気がする」など対人恐怖症で悩んでいる方のために、その原因と克服法を紹介していきます。意識を変えれば治ります!

対人恐怖症とは?

対人恐怖症とは?

対人恐怖症(たいじんきょうふしょう)とは、人前に立つと緊張して、顔が赤くなったり、視線が気になり、うまく話が出来なくなってしまう症状のことです。日本人に多く見られる強迫神経症のひとつでもあります。

対人恐怖症は「対人緊張症、社交不安症、社会不安障害、コミュニケーション障害」とも呼ばれています。

一般にはあがり症や人見知りと似た意味で使われることが多いですが、厳密には異なります。
関連記事:コミュ障とは?人見知り・あがり症とは違う?!

対人恐怖症はどんな症状があるの?

対人恐怖症には、主に以下のような症状が見られます。

  • 赤面恐怖(赤面症)
  • 震え恐怖
  • 視線恐怖
  • 表情恐怖
  • 劣等感
  • 笑顔恐怖症
  • 発汗恐怖(多汗症)
  • 予期恐怖
  • 吃音恐怖
  • 対人緊張
  • 対人不安
  • 書痙(しょけい)
  • 唾液恐怖症
  • 正視恐怖症
  • 醜形恐怖症(しゅうけいきょうふしょう)
  • 雑談恐怖症
  • おなら恐怖

赤面恐怖(赤面症)

赤面恐怖(赤面症)とは、人前に立つと“恥ずかしさのあまり顔が赤くなる”症状のことです。

震え恐怖

震え恐怖とは、朝礼や発表会などで人前に立つと“緊張して手足や声が震えてしまう”症状のことです。

視線恐怖

視線恐怖とは、いつも周りから視られているのではないかと“人の視線を過剰に意識”して恐れてしまう症状のことです。

仕事においては職場で視線が気になり仕事に集中できなくなってしまいます。

表情恐怖

表情恐怖とは、人とコミュニケーションをとる時に自分の表情が不自然で、暗い人・変な人などと思われて、嫌われてしまうのではないかと心配する症状です。

劣等感

仕事や勉強などには自信はあるが、自分自身に自信を持てず劣等感にさいなまれる精神的な症状です。

笑顔恐怖症

笑顔恐怖症とは、笑う時に顔が引きつったり、ゆがんでしまい、相手から変に思われているのではないかと心配する症状です。

発汗恐怖(多汗症)

発汗恐怖(多汗症)とは、人と話している時に汗をかき過ぎて、相手から変に思われているのではないかと心配する症状です。

予期恐怖

予期恐怖とは、朝礼や会議など人前に立って話をしなければいけないイベントを控えている直前に、緊張して失敗したらどうしようという不安や恐怖にかられ憂鬱になる症状です。

吃音恐怖(きつおんきょうふ)

吃音恐怖(きつおんきょうふ)とは、電話や人前で話す時に言葉が詰まったり、出てこないなど、どもることを恐れる症状です。

対人緊張

対人緊張とは、苦手なタイプの人と仕事をする時に緊張して疲れがたまる症状です。

対人不安

対人不安とは、上司や異性と接するときに、緊張して変に思われてしまうのではないかと不安になる症状です。

書痙(しょけい)

書痙(しょけい)とは、字を書こうとしたり書き始めると、緊張で手が震えて字がうまく書けない症状・病気のことです。

唾液恐怖症

唾液恐怖症とは、仕事中や映画館など静かな空間で、つばを飲み込む音が周りに聞かれて嫌がられてしまうのではないかと心配する症状です。

正視恐怖症

正視恐怖症とは、異性など人と話す時に、緊張や恥ずかしさから相手の目や顔を見て話せない症状のことです。

醜形恐怖症(しゅうけいきょうふしょう)

醜形恐怖症(しゅうけいきょうふしょう)とは、自分の外見・容姿が気になり、周りから変に思われているのではないかと常に不安になってしまう症状です。

デブ、チビ、ブス、ブサイク、出っ歯、ニキビ、歯並び悪い、目が細い、目がでかい、顔がでかい・・・など自分のコンプレックスが過剰に気になります。

雑談恐怖症

雑談恐怖症とは、職場や学校の休憩時間などで、話しかけたら変なやつと思われて嫌われるのではないかと不安になり、みんなの会話の輪に入れない状態のことです。

おなら恐怖症

おなら恐怖症とは、会社や学校などで自分がおならをしたと思われたらどうしようと不安になる症状です。

単に咳払いをしたり、イスの座り方を変えたら、おならをしたと思われるのではないかと、過剰に意識してしまいます。

対人恐怖症の原因ってなに?

対人恐怖症の原因ってなに?

対人恐怖症の原因について紹介します。

まず対人恐怖症は大きく「外的要因」と「内的要因」の2つに分かれ、それぞれが密接に関わります。

1つめの「外的要因」とは、学校の授業中や仕事の会議中に突然指名されて、頭が真っ白になり恥をかいたなど、ショックな体験がきっかけで起こります。

2つめの「内的要因」とは、緊張や不安といった感情を抑えることができず、過去のトラウマから「赤面や震え=恥ずかしい」といった精神的な思い込みが悪循環となって引き起こされるものです。

対人恐怖症の原因は親にあった?!幼少期の育て方が大切!

対人恐怖症の原因は、遺伝やいじめ体験だけでなく、幼少期における親の育て方が原因になっていることもあります。

「子は親の背中を見て育つ」と言われるように、子供の精神形成は幼少期の環境や親の行動で決まります。

例えば、以下のような親の場合、子供が対人恐怖症になる可能性が高まります。

  • 支配的ですぐ怒る
  • 虐待をする
  • よく怒鳴る
  • モラハラ体質
  • 気分屋(機嫌が良い時と悪い時が極端で、その理由も一貫性が無い)
  • 夫婦喧嘩が絶えない
  • 外ではすごく良い人
  • 子供の悩みに真剣に向き合わない
  • ネグレクト(子育てに関心が薄い)

対人恐怖症を治す克服法

対人恐怖症を治す克服法

それでは、対人恐怖症を治す克服法をご紹介します。

病院で診察を受けると、精神安定剤(抗うつ剤SSRI)などの薬を処方されるのが一般的です。

しかし、対人恐怖症は精神的な原因が複雑に絡み合って形成されます。薬を飲んで一時的に精神を安定させても、根本的な解決にはなりません

対人恐怖症を治したいと悩んでいる方は、意識的に行動を変えることが大切です。そこで対人恐怖症を克服するために今すぐできる7つステップを紹介します。

まず、自覚する。

対人恐怖症の多くは、無意識に「対人恐怖症を克服したくない」「対人恐怖症は克服できない」と思い込んでいます。

まずは、そうした潜在意識を自覚して「対人恐怖症を克服したい!」「対人恐怖症は克服できる!」とポジティブに考えるようにしましょう。

原因を知る

なぜ「対人恐怖症を克服したくない」と思ってしまったのか、その原因を探ります。まず、以下3つの項目を紙に書き出してみましょう。

  • なぜ克服できないと思っているのか。
  • 克服するメリット
  • 克服しないデメリット

頭で考えるだけでなく実際に文字として書くことで、克服することで得られる恩恵の大きさや、克服しないことがいかに損であるかを認識することができます。

心を楽にする

対人恐怖症は、過剰に人の目を意識してしまう心の病です。

実際に笑われていなくても「人に笑われている」ような気がして不安にかられてしまいます。そんな時は「赤の他人のすることなんてどうでもいい」と思うようにすれば、心が楽になるでしょう。

フランスの実業家イネス・リグロン氏の言葉にこんな一説があります。

一生ディナーをともにすることのない人に何を言われても気にする必要はない

見ず知らずの他人にどう思われようと取るに足らない問題であり、あなたの一度きりの大切な人生を、そんなどうでもいい他人のせいで潰す必要はありません。

長所を見つける

対人恐怖症の方は、自分を過小評価する傾向にあります。

そうしたネガティブな考えが根を張り、周りから変に思われているのではないかという “妄想” にとりつかれてしまいます。

それを克服するためには、自分の長所を見つけることが大切です。ペンと紙を用意して「自分の長所を10個」書き出してみましょう。

「過去に一瞬でも自分を好きに思えたこと」「努力して成し遂げたこと」「毎日続けていること」など、なんでも構いません。

逆転の発想で見方を変える

対人恐怖症の方は、全てをネガティブにとらえてしまいます。それを逆にしてみましょう。

例えば、

「無口 ⇒ 落ち着きがある」
「心配性 ⇒ 用心深い」
「ガリガリ ⇒ スリム」
「優柔不断 ⇒ 慎重」

といったように、見る角度によって良くも悪くも見えてしまいます。

対人恐怖症を克服するためには、物事の見方を変えてポジティブに感じるような言葉に置き換える癖をつけましょう。

簡単なことから始める

いきなりゴールを目指すのではなく、すぐにできる簡単なことからはじめましょう。

「千里の行も足下に始まる」ということわざがありますが、どんなに大きな事業でも、まず手近なところから着実に努力を重ねていくことで成功するという教えです。

例えば、最初は身近な相手にあいさつをするなど、自分ができる範囲のことから少しずつ行動していきましょう。

自分の行動や周りの変化を記録する

長所を見つけたり視点を変えるなど、自分がやってみた行動や周りの変化を記録しましょう。すると、色々な発見があるはずです。

「自分からあいさつをしたら、相手もあいさつを返してくれた」
「道を譲ったら、ありがとうと感謝された」

など、こっちが心を開いたら相手も心を開いてくれます。今まで感じていたことが偏見や思い込みであることに気づかされます。

対人恐怖症を克服するためには、原因を探り、視点を変えて、できる範囲のことから行動していくことが大切であり、それを客観的に見直すことで、自分を正しく見つめることができます。

このことが「自信」につながり、好循環が生まれ始めるでしょう。

まとめ

ここでは、「対人恐怖症の原因と症状、その克服法」を紹介しました。

対人恐怖症を克服するためには、まず原因を知り、意識を変えることが大切です。コミュニケーション能力を高めたい方は、ここで紹介した「対人恐怖症を克服する7つのステップ」を意識して行動に移していきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

  • NHKに出演!金井式あがり症教材

この記事が役に立ったらブックマークお願いします!

お役立ち情報をお届けします!

関連記事

カテゴリー

人気の記事

新着の記事