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コミュ力が高い人ってどんな人か知っていますか?コミュニケーション能力が高いとそれだけで、色々な恩恵を受けることができます。
そこで今回は「コミュ力が高い人の特徴とそのテクニック」を紹介します。早速あなたの周りにコミュ力が高い人がいるか、最後まで読んで確認してみましょう。
目次
- 話題が豊富
- つねに挨拶を欠かさない
- 聞き上手
- 相手の話を最後まで聞く
- 八方美人
- 褒め上手
- 否定的な言葉を使わない
- 柔軟性がある
- 報連相をきちんとする
- メールやLINEの返事が上手い
- SNSを上手く活用する
- 気配りができる
- お礼を言う
- 相手の目を見て話をする
- ネームコールする
- 自分の意思をハッキリ伝える
- 自分をひけらかさない
- セルフイメージが高い
- アクノレッジメント(承認)ができる
- 適度に相手をイジる
- 目上の人でも操れる
- 相手から共感を得るのが上手い
- 停滞した会話を仕切りなおせる
- ウィークポイントを魅力に変える
- 人に頼る
- 相手のキャパシティに合わせた会話ができる
- 会話の割合が「相手7:自分3」になっている
- コミュ力高い人のテクニック1「5W1H」
- コミュ力高い人のテクニック2「PREP法(プレップ法)」
- まとめ
話題が豊富
コミュ力が高い人は、話題が豊富で会話の引き出しが多い特徴があります。
どんな状況においても沈黙をつくることなく会話を続けることができます。コミュ力が高い人はトレンドにとても敏感で、情報収集力がとても高く、会話のボキャブラリーを人よりもたくさん備えています。
つねに挨拶を欠かさない
コミュ力が高い人は、どんな時でも挨拶することを欠かしません。
挨拶はコミュニケーションの基本です。当たり前のことと思われるかもしれませんが、意外と挨拶をしっかりできる大人はそれほど多くいません。
忙しい時や気分がすぐれない時は挨拶をいい加減にしがちですが、コミュ力の高い人はどんな状況においても、挨拶をしっかり行います。
また、相手の顔色をうかがい、状況に適した挨拶をするなど、TPOに応じた挨拶ができることがコミュ力の高い人の必須条件となります。
聞き上手
コミュ力が高い人は、相手の話を聞くのが上手です。
“コミュ力が高い人=話すのが得意” と思われがちですが、「話し上手は聞き上手」という言葉があるように、コミュニケーション能力がある人は、相手の話を聞くことに富んでいます。
会話から相手がどんな不安を抱き、何を伝えたいかを察する能力に優れており、コミュ力の高い人は相手の話を聞いて、適切なアドバイスができます。
コミュ障の方がコミュ力を付けるには、まず相手の話に耳を傾けることが大切です。
相手の話を最後まで聞く
コミュ力が高い人は、自分が喋る前に、相手の話を最後までしっかり聞きます。
話上手を自称している人は、相手の話を遮って、とにかく自分のことばかり喋り続けがちですが、それはコミュニケーション能力が高いとは言えません。
本当にコミュ力の高い人は、相手の話を最後まで聞いてから、それについて自分の意見を伝えます。途中で話の腰を折るようなことはしないのです。
八方美人
コミュ力が高い人は、八方美人で誰にでも優しくする特徴があります。
人によって態度を変えたり、目上の人だけによく振舞う人がいますが、これはコミュニケーション能力に優れているとは言えません。
本当にコミュ力が高い人は、誰に対しても常に笑顔で優しく接しており、第一印象がとても良い人のことをいいます。
褒め上手
コミュ力が高い人は、褒め上手な特徴があります。
褒められたり尊敬されて嫌な気持ちになる人はいません。コミュ力に優れた人は相手の良いところを見つけて褒めることが上手です。
例えば、女性に対しては服装や髪型など外見について、男性に対しては自慢話について褒めてあげると円滑なコミュニケーションをとることができるでしょう。
否定的な言葉を使わない
コミュ力が高い人は、否定的な言葉を使わない特徴があります。
「でも」「つまらない」「そんな訳無いじゃん」といった否定的な言葉は多用せず、ポジティブで相手の話に肯定的な言葉を使います。
人間の心理として、肯定的なことを言う人に対しては、心を開きやすくなります。
柔軟性がある
コミュ力が高い人の特徴に、「柔軟性がある」ことが挙げられます。
その場の雰囲気や状況に応じて、会話のトーンをコントロールすることができます。ユーモアを持ちつつも真面目な会話をするなど、柔軟な対応ができる人はコミュ力が高いと言えるでしょう。
報連相をきちんとする
「報連相」とは「報告・連絡・相談」の略称で、ビジネスシーンで使われるコミュニケーションの3原則と言われています。
例えば、以下のようなことは、よく起こり得ます。
- 上司から「今どうなってるの?進捗おしえて?」と聞かれる
- プロジェクトの納期が、予定より遅れる
- 提出・納品した案件の戻しが多い
これらは報連相の欠如が原因で起きる可能性が高く、個人や会社のパフォーマンスを下げることにつながります。
コミュ力の高い人は、問題が生じたらすぐ周囲に相談をしますが、コミュ障の方は報連相が苦手であり、全てをひとりで抱えてしまう傾向にあります。
相談こそがコミュニケーションを円滑に進める潤滑剤であり、コミュ力が高い人の特徴には「報連相」をきちんとすることが挙げられます。
メールやLINEの返事が上手い
コミュ力が高い人の特徴として、メールやLINEの返事が上手いことが挙げられます。
相手のメッセージに応えることが苦手な男性は多いでしょう。女性は比較的上手な方が多いですが、コミュ障の男性はただあいづちを打っただけの返事をしてしまいがちです。
その裏には、誤った返信をして嫌われたくないといった心理が働きます。コミュ力の高い人は、メッセージで相手の返信を誘うなど、文章テクニックに優れています。
コミュ力をアップさせてメールやLINEなどで相手の反応を高めたい方は、メンタリストDaiGOの著書「人を操る禁断の文章術」がおすすめです。
SNSを上手く活用する
コミュ力が高い人の特徴として、SNSを活用するのが上手いことが挙げられます。
一方的に発信するのではなく、コミュ力が高い人にはFacebookなどの投稿に対して「いいね!」や「コメント」がたくさん付いています。
つぶやきが多いのに誰からもシェアされてない人は、なんちゃってコミュ力高め!なケースが多いでしょう。
気配りができる
コミュ力が高い人の特徴として、「気配りができる」ことが挙げられます。
常に周りに気を配り、飲み物が減っている人がいないかなど全体を見渡しています。また、会話に入れていない人がいたら、話題をふり話の輪に入れるなど、仲間はずれがでないように雰囲気を大切にします。
お礼を言う
コミュ力が高い人は、どんな小さなことに対しても必ずお礼を言います。
例えば、それは家族や友人だけでなく、レストランの店員やバスの運転手などに対しても同じです。
よく何かしてもらった時に「ごめん!」と言う方がいますが、コミュ力が高い人は素直に「ありがとう!」と感謝の気持ちを言葉にします。
相手の目を見て話をする
コミュ力が高い人の特徴は、「相手の目を見て話す」ことが挙げられます。
特にコミュ障の方は目を合わせるのが苦手ですが、視線を合わせて笑顔で話をする人はコミュ力が高い証拠でしょう。
自分が話している時に、相手が違う方を見ていたら、「この人、私の話を聞いてるのかな?」「興味ないのかな?」と不安になりますよね・・・。
ネームコールする
コミュ力が高い人の特徴は、「相手を名前で呼ぶ」ことが挙げられます。
人は名前で呼ばれると親近感を抱きます。何かしてもらった時に「ありがとう○○君」と名前を最後に付けることで、感謝の気持ちが伝わりやすくなります。
頻繁なネームコールはコミュニケーション向上に効果的です。
自分の意思をハッキリ伝える
コミュ力が高い人の特徴は、「自分の意思をハッキリ伝える」ことが挙げられます。
自分の考えをしっかりと持っており、相手の意見をただ聞くだけでなく、それに対しての意思をハッキリと伝えられます。
意見を求められた時に答えることはもちろん、自分に落ち度があった場合にも、言い訳はせず潔く謝罪をします。
自分をひけらかさない
コミュ力が高い人は、自分をひけらかさない特徴があります。
自分を優位に見せようと威圧的な態度をとったり、自慢話ばかりを人に聞かせたりはしません。
かといって頑なに秘密主義ということではなく、相手から聞かれたことは包み隠さず話します。そのため、周囲からの信頼は厚く多くの人から慕われています。
セルフイメージが高い
コミュ力が高い人の特徴に、「セルフイメージが高い」ことが挙げられます。
セルフイメージとは「自分はこのような人間」であるという“自己像”のことです。セルフイメージが高い人は他人から悪口を言われても、傷つかずポジティブにいられます。
また、相手を傷つけたりといった否定的な発言や行動はしません。セルフイメージはコミュ力の高さを象徴する要因のひとつとなります。
アクノレッジメント(承認)ができる
コミュ力が高い人は、アクノレッジメント(承認)ができます。
アクノレッジメント(承認)とは、相手を認め、変化や成長、成果にいち早く気づきそれを言語化して相手に伝えることを言います。
例えば、
「話が上手くなったね」
「この1年で、デザイン力がすごく伸びたね!」
「髪染めた?その色いいね!」
など、相手が自分でも気づいていないことや、気づいて欲しいことを察知して伝えることです。
コミュ力が高い人は、相手の承認欲求を満たすように行動します。アクノレッジメントができる人とできない人、どちらが好かれるかは一目瞭然ですよね。
適度に相手をイジる
コミュ力が高い人の特徴に、「適度に相手をイジる」ことが挙げられます。
イジるというのは、相手が傷つくような悪口ではありません。「ほんと○○は天然だよな!」といった和やかな笑いをつくり、その人にスポットライトを当てます。
空気を和ませて楽しい雰囲気をつくれる人の周りには、自然と人が集まりますよね。
目上の人でも操れる
コミュ力が高い人は、どんな目上の人でも操ることができます。
相手の性向や承認欲求を知っているので、YESを引き出すテクニックをわきまえています。目上の人に対しても動じずに、意図した行動をとらせることができます。
相手からYESを引き出すコミュ力を付けたい方は、メンタリストDaiGOの著書「人を操る禁断の文章術」がおすすめです。
相手から共感を得るのが上手い
コミュ力が高い人は、相手から共感を得るのが上手です。
心理学にはYES効果というものがありますが、人は相手の話に共感したり、自分の話に共感してくれる相手に対しては警戒心がなくなり心を許していきます。
相手の共感を得ることがコミュニケーションには大切であり、コミュ力が高い人は「No」ではなく「Yes」が返ってくる会話が自然とできています。
「うんうん!あるよね!」など、あるあるネタを話すのがポイントです。
停滞した会話を仕切りなおせる
コミュ力が高い人は、停滞した会話を仕切り直すのが上手です。
ビジネスシーンではよくある場面ですが、アイデアに詰まり打ち合わせが停滞することが度々あります。そんな時でも、会話を仕切りなおして、チームの活気を取り戻すことができます。
ウィークポイントを魅力に変える
コミュ力が高い人は、ウィークポイントを魅力に変えるポジティブさがあります。
ウィークポイントとは欠点のことです。お笑い芸人はデブやハゲ、ブサイクといった欠点をキャラクターとしての魅力に変えています。
コミュ障の方は欠点を隠そうとしますが、コミュ力の高い人は逆にネガティブ要素を武器にして、笑いに持っていきます。
人に頼る
コミュ力が高い人は、人に頼ります。
コミュ障の方は何でも自分ひとりで抱えてしまいがちですが、コミュ力が高い人は人に頼るのが上手いです。
自分の苦手分野は人に頼ることで、得意なことに注力することができます。その結果、仕事の効率も上がり成果が出しやすくなります。
特に人に頼らせるテクニックを持っています。「これお願い」と自分から言うのではなく、「手伝いましょうか?」と相手に言わせることができます。
相手のキャパシティに合わせた会話ができる
コミュ力が高い人は、相手のキャパシティに合わせた会話ができます。
キャパシティとは、どれだけ受け入れることができるかという、その人の能力(能動的な許容範囲)のことを指します。
相手の理解を飛ばして、一方的に話し続けるのではなく、相手のレベルや理解度に合わせて言葉やスピードを選び、一つ一つ順を追って話をします。
そのため、コミュ力が高い人の会話は理解しやすい特徴があります。
会話の割合が「相手7:自分3」になっている
コミュ力が高い人の会話は、「相手7:自分3」の割合になっています。
本当にコミュ力が高い人は相手の話をじっくり聞いて、適度にそれについて意見を出します。人は7:3の割合で会話ができれば相手との間に心地よさを感じます。
この「相手7:自分3」は会話の黄金比です。
コミュ力高い人のテクニック1「5W1H」
コミュ力が高い人は「5W1H」を使いこなしています。
「5W1H」とは、
- Who(誰が)
- What(何を)
- When(いつ)
- Where(どこで)
- Why(何故?)
- How(どのように)
の5つの「W」と1つの「H」の頭文字をとったものです。
会話や返事に困った時は、5W1Hを活用することで話題を膨らますことができます。
例えば、以下の会話を見てみましょう。
今日はサッカー決勝だね!
まじで!!!何時から?
といったように、5W1Hを意識して答えると会話を続けることができます。上記の例では、「When(いつ)」を使いました。
話題に困った時は、是非「5W1H」を活用してみてください!
コミュ力高い人のテクニック2「PREP法(プレップ法)」
コミュ力が高い人は「PREP法(プレップ法)」を使いこなしています。
「PREP法」とは、
- Point(結論)
- Reason(理由)
- Exsample(事例、具体例)
- Point(結論を繰り返す)
の4つの言葉の頭文字をとったものです。
主にビジネスシーンで用いられるテクニックであり、
①最初に結論を伝え、
②次にその理由を説明して、
③さらに事例を使い理由を補足してから、
④最後に結論を再提示
するストーリーを展開します。
▼例文
コミュ力を高めるには「人を操る禁断の文章術」がおすすめです!
なぜなら、実践的な「メンタリズム文章術」が丁寧に紹介されており、
読者の78.1%以上がコミュ障を克服して年収アップした事例があります。
そのため、コミュ障で悩んでいる方は「人を操る禁断の文章術」を一度手にとって読んでみると良いでしょう。
※上記の数値はあくまで文章例であり、事実とは異なります。
PREP法はビジネスのプレゼンに使われることが多いですが、日常会話においても十分活用することができます。
コミュ力の高いできる大人は「PREP法」を制覇しています。
まとめ
ここでは、コミュ力が高い人の特徴とテクニックを紹介しました。あなたの周りにコミュ力高い人はいましたか?
また、会話が続かない・・・。とコミュ障で悩んでいるあなたは、ここで紹介した「コミュ力が高い人の特徴27選と、たった2つのテクニック」を参考に、マネしてみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。