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コミュニケーション能力とは?シーン別のコミュ力を紹介

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コミュニケーション能力とは?シーン別のコミュ力を紹介

就活やビジネスにおいて「コミュニケーション能力」は必須スキルといえます。

「コミュニケーション能力って何?」「どんな人がコミュ力高い人なの?」といった方のために、ここでは、コミュニケーション能力とは何かについて紹介します。

コミュニケーション能力とは何か

コミュニケーション能力とは何か

コミュニケーション能力とは「協調原理」を持ち得た人と定義します。協調原理が破られると会話が続きません。“相手の気持ち” を理解して “シンプルに伝える” こと、相手に協調して意思疎通を図ることがコミュニケーションと言えるでしょう。

協調原理:会話を成り立たせるには、会話の流れが一定の方向に定まるよう、会話の参加者が協調する必要があること。会話は、量、質、関係、様態の4つの格率に従っていなければならない

出典:フシギなくらい見えてくる! 本当にわかる言語学

以上の協調原理に挙げられた「4つの公理(量、質、関係、様態)」とは、

■量の公理
会話のやりとりで適切な量の情報を提供することです。話す内容は多すぎても少なすぎても伝わりません。

例えば、「~~駅はどこですか?」という問いに対して、「わりと近いです」という答えは不十分で、「この道を進んで、3つ目の信号を左に曲がったところです」と答えるのが分かりやすいでしょう。

■質の公理
嘘や証拠がないことを言ってはいけません。

例えば、旅行で泊まるホテルを検討している友人に対して「このホテル全てが最高!」と嘘を言うのではなく、「朝食バイキングや温泉は最高だけど、部屋は少し狭かった」と正直に話すことが大切です。

■関連性の公理
いきなり話題に関係ないことを言ってはいけません。

例えば、「風邪治った?」と聞かれたときに、「今日すごく天気いいね!」と関係ないことを言うのではなく、「ありがとう、薬飲んだらすっかり治ったよ!」と相手の質問に適切に答えましょう。

■作法の公理
不明瞭な表現やあいまいな表現を避け、順序よく端的に伝えましょう。

例えば、「お皿洗っといてくれる?」と頼まれた時に、

「まぁ食器を消費した本人じゃない人が洗うのってなんか不合理に感じるからあれだけど、物事はギブアンドテイクで、僕が洗うならそれ相応の何かないとね。」

と支離滅裂に返すのではなく、

「いいよ、でも今後は使った人が洗うようにしない?」

と伝えるのが分かりやすいでしょう。

これら4つの公理(量、質、関係、様態)が「コミュニケーション能力」であると定義してよいのではないでしょうか。

コミュニケーション能力の定義

コミュニケーション能力とは何か、各メディアでは以下のように定義されています。

「自分 対 相手」の構図で行われるコミュニケーションにおいて、言語・非言語に関係なく、互いの意思を理解する力。

非言語交流の場合は、いわゆる「空気を読む」という行為に近しいものであるとも言えるだろう。この場合、「理解する」というよりは、相手の気持ちを「察する」と言った方がしっくりくる。

出典:ぐるりみち。
  • 言語による意志疎通能力(#言語学用語の「Communicative competence」を参照)。「コミュニケーション能力」という言葉は、元々は言語学の分野で用いられた学術的な用語であった。
  • 感情を互いに理解しあい、意味を互いに理解しあう能力。感情面に気を配って、意味をわかちあい、信頼関係を築いてゆく能力。[1]
  • 非言語的な要素(相手の表情、眼の動き、沈黙、場の空気など)に十分に注意を払うことで、相手の気持ちを推察する能力(非言語コミュニケーション)
  • 上記の非言語的な要素により知った相手の気持ちを尊重して、相手に不快感を与えないタイミングや表現で、自分の感情や意思を相手に伝える能力
  • 意思疎通、協調性、自己表現能力(厚生労働省による就職基礎能力の定義>[2])
  • 社会技能(ソーシャルスキル)。暗黙知。
  • 上手にコミュニケーションを行うための体系づけられた知識、技術(コミュニケーションスキル)
  • 合意(コンセンサス)形成能力
  • 「論理的コミュニケーション能力」(自己の考えを論理的に明確に、相手に表現する能力)
  • 会話のキャッチボールを上手く行える能力
  • 企業が求人広告等で応募者に要求している「コミュニケーション能力」は、ビジネスシーンにおいて発揮が期待される精選された「折衝能力」「交渉能力」「説得能力」を指しており、必ずしも対人コミュニケーション一般を円滑におこなうスキルをもって満足するものではない
出典:wikipedia

<コミュニケーション能力の高い人の特徴とは?>
●わかりやすく伝えることができる
●人の気持ちを読み取ることができる
●聞き上手で、相手がどんどん自分のことを話したくなってしまう
●相手の気持ちを察することができる
●その人の話をもっと聞きたいと思わせることができる
●状況や相手に合わせてコミュニケーションスキルを使うことができる
●共感することができる
●会話をスムーズに進めることができる
●的確な質問ができる

出典:日本コミュニケーション 能力認定協会

私は、「コミュニケーション能力」とは、「相手と会話のキャッチボールが違和感なくできるかどうか」に尽きると思う。

出典:産経ニュース

本質的には、コミュニケーション能力は「自分自身を俯瞰する能力」だ。

出典:Books&Apps

ひと言で「コミュニケーション能力」といっても、その定義は幅広く、各メディアでもさまざまな見解がなされています。

学生のコミュニケーション能力とは

学生のコミュニケーション能力とは

学齢期である小中高では、本格的に団体行動が始まるため、「コミュニケーション能力」が必要となってきます。コミュ力がない生徒は、いじめの対象になりやすく、うつ病といった二次障害に発展します。

学生で身に付けたいコミュニケーション能力は「空気を読む才覚」です。空気を読んで行動することで、自然にその場に溶け込むことができます。そのためには、周りがどういう対応をとっているかを観察するしてマネることが大切です。

就活・面接におけるコミュニケーション能力とは

就活・面接におけるコミュニケーション能力とは

就職活動では「コミュニケーション能力」を必要とする場面が増えてきます。面接やグループワーク審査など採用の合否は「コミュニケーション能力」にかかっているといっても過言ではありません。

一般社団法人 日本経済団体連合会は、2015年度新卒採用に関するアンケート調査結果で、「面接でコミュニケーション能力があるとみなされる人」はどんな人なのかを以下のように説明しています。

面接官の質問に対して、それを十分理解して受け取り、的確に自分の意見や考えを述べ、さらにそれに加えて面接官が意見や質問を投げかけるといった、言葉のキャッチボールができる人のことを指します。

出典:2015年度 新卒採用に関するアンケート調査結果の概要

さらに、とあるブログでは以下のように論じられています。

企業が想定するコミュニケーション能力と学生が想定するコミュニケーション能力とでは、置かれた状況が異なる以上その内容も変わってくる。企業はある特定の概念であるコミュニケーション能力を学生に対して求めているわけではなくて、「我々企業が考えるコミュニケーション能力」を上手く読み取れる能力を学生に対して求めている。

出典:grshbの日記 ※現在は削除されています。

就活における「コミュニケーション能力」は私生活で使われるコミュニケーション能力と見る視点が変わってきます。単に社交性の高さを評価しているのではなく、企業側が求めるコミュニケーションに近い人物を求めています。

面接を突破する9つのヒント

面接を突破するためのコミュニケーション能力をカバーする9つのヒントを紹介します。少し意識するだけでも合格の可能性がぐっと広がるでしょう。

  • 見た目を美しくみせる
  • 相手の眉間を見て話す
  • 面接官と共通の話題を見つける
  • 面接官にとって有益な場にしてもらう
  • 元気な挨拶、大きい声で話す
  • 面接官が話す時間を増やす
  • 質問力を磨く
  • 自分の得意な話題に持っていく
  • コミュニケーション不足をどう克服しているかを伝える

コミュニケーション能力とは「うまく話せる力」と誤解する人も多いですが、緊張してうまく話せなくても大丈夫です。大切なのは自分の意思をしっかり持ち、質問に答え、面接官と意思疎通を図ることです。

また、備えあれば憂いなしとあるように、面接でのコミュニケーション能力は、事前の備えでカバーすることができます。さらに、会話が苦手であれば、身なりを整え、清潔感のある印象を与えることで、コミュニケーション不足を補うこともできます。

企業の望む「コミュニケーション能力」を理解し、それを表現する能力こそが “就活の必勝法” と言えるでしょう。

ビジネスにおけるコミュニケーション能力とは

ビジネスにおけるコミュニケーション能力とは

ビジネスにおいては、クライアントやカスタマーだけでなく、上司や同僚など仕事を進める上で多くのコミュニケーションが発生します。また、業務だけでなく人事評価など出世にもコミュニケーション能力は重要な存在となります。

社会人になると、学生や就活に求められた「コミュニケーション能力」に加えて、以下のようなビジネススキルが増えていきます。

  • 上司や同僚と協調し、スムーズな人間関係を築く
  • クライアントと良好な関係を築き、売上につなげる
  • 管理職なれば、部下の指導やフォローをする

看護コミュニケーション能力とは

看護コミュニケーション能力とは

看護におけるコミュニケーション能力とは、患者の不安や恐怖を軽減したり、よりよい信頼関係を築くことで、治療を円滑に進められるメリットがあります。

人の命を扱う医療の現場では、コミュニケーションはとても重要な意味を持ちます。不安軽減はもちろんですが、治療への意欲向上や自己決定の促進など、さまざまな好影響をもたらします。

コミュニケーション能力の低い人ってどんな人?

コミュニケーション能力の低い人ってどんな人?

コミュニケーション能力が低いと「いじめ」「失業」「貧困」といった深刻な事態を引き起こします。ここでは、「コミュニケーション能力が低い人」にみられる特徴を紹介します。

  • 自覚が無い
  • 相手に興味が無い
  • 相手を拒絶する
  • 目線を合わせられない
  • 協調性がない
  • 人の話を聴かない
  • 自分本位で、相手より自分の都合を優先する
  • 相手の話を遮る
  • ネガティブな発言が多く、マイナス思考
  • 相手の気持ちが理解できない
  • 要点をまとめて話せない
  • 話に脈絡がない

必ずしもコミュニケーション能力が低いからといって、社会に適応できないという訳ではありませんが、対人関係がうまく築けないと、多くのデメリットが生じます。

コミュニケーション能力が高い人ってどんな人?

コミュニケーション能力が高い人ってどんな人?

逆にコミュニケーション能力が高い人とはどんな人のことをいうのでしょうか。以下にコミュニケーション能力が高い人の特徴を紹介します。

  • 自分の発言が相手にどんな印象を与えるのか
  • 相手と自分の価値観の違い
  • 自分の正義が相手に受け入れられるのか

社交性が会話が達者な人ではなく、上記のようなイメージを想像できる人が、本質的に「コミュニケーション能力が高い人」と言えるのではないでしょうか。

さらに、「自分はコミュニケーション能力が低いから、相手のことを勘違いしている」と相手のことを思いやれる人が、真にコミュニケーション能力が高い人なのかもしれません。

まとめ

ここでは、「コミュニケーション能力とは何か」について紹介しました。

結局のところ「コミュニケーション能力」に共通する定義はありません。人によってもその見解は異なりますし、場面によって求められるコミュニケーションは変化していきます。皆さんも、これを期に “コミュニケーション能力” とは何か、を考えてみるとよいかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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