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急増する子供のコミュニケーション障害とは?その原因と治療法

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急増する子供のコミュニケーション障害とは?その原因と治療法

ここ最近、コミュニケーション障害の子供が急増しています。

その原因は親の接し方や発達障害が引き金となっているケースが多く、そこで今回は「子供のコミュニケーション障害の原因や治療法」を紹介します。

子供がコミュニケーション障害になる原因は “親” にある?!

子供がコミュニケーション障害になる原因は “親” にある?!

子供がコミュニケーション障害になる原因は、幼少期の「親の接し方」にあります。

「親の行動」が引き金となって、対人恐怖症に育つことがあるため、子供と接する時には、以下のような言動をしないように気をつけましょう。

子供の話を無視する

子供のコミュニケーションは親と会話することで成長していきます。

幼稚園や学校から帰ってきた時に、子供が「今日ね、~~」と話しかけてきたら、手を置いて子供の話に耳を傾けてあげましょう。

そこで「忙しいから、後にして」などと子供の話を遮断してしまうと、子供は話しかけることに抵抗感を抱いてしまいます。

子供の話を全否定する

子供の話を全否定することが原因でコミュニケーション障害になることがあります。

人の悪口や間違ったことを言ったとしても、全面的に怒鳴りつけてはいけません。すると子供は「変なことを言ったら怒られる」⇒「何も言わなくなる」と、話すことに恐怖感を覚えて、自己主張することをやめてしまいます。

子供の話を否定するのではなく、なぜいけないのか理由をしっかりと述べた上で正しい方向にマインドコントロールしてあげましょう。

親がコミュニケーションをおろそかにする

子供は親の姿を見てコミュニケーションを学びます。親が夫婦や友達とのコミュニケーションをおろそかにしていると、子供はそれを見て真似をしようとします。

そのため、まずは親が正しいコミュニケーションを取って、子供にあるべき姿を見せることが大切です。

コミュニケーション障害の子供に育ってしまわないように、親は正しい接し方を意識して子供を育てましょう。

発達障害におけるコミュニケーション障害の子供の特徴

発達障害におけるコミュニケーション障害の子供の特徴

必ずしも、親の接し方が原因でコミュニケーション障害の子供に育つわけではありません。

子供のコミュニケーション障害は個性(性格)なのか、発達障害によるものなのか、その症状の特徴の違いを少しだけ紹介します。

発達障害が原因の場合

発達障害が原因で起こる子供のコミュニケーション障害には、以下のような特徴があります。

  • 落ち着きがない
  • 団体行動が苦手
  • 話がかみ合わない
  • パニックに陥りやすい

この特徴に当てはまった子供は、発達障害によるコミュニケーション障害かもしれません。

言語などの知能面に問題がなく日常生活に支障をきたさない場合は、個性(性格)の範囲になりますが、「ちょっと変わった人」などといじめの対象になり精神的な「二次被害」を引き起こす可能性もあるので、注意が必要です。

コミュニケーションが苦手な子供は発達障害なのか?

コミュニケーションが苦手な子供が、必ずしも「発達障害」とは限りません

また、発達障害は先天的な脳の機能障害であるため、幼少期の家庭環境や親のしつけとは無関係です。

発達障害は、早期発見・早期療育することで、症状を改善できる可能性があります。もし子供に先天的な発達障害が疑われる場合は、早めに専門医師に相談して適切に対応することが重要となります。

少しでも気になることがあれば、全国都道府県に設置された「発達障害支援センター」に相談してみましょう。

コミュニケーション障害の子供の症状・診断チェック

コミュニケーション障害の子供の症状・診断チェック

発達障害におけるコミュニケーション障害の子供の症状は、見分けるのが難しく、その兆候を掴むことが大切です。

  • 人との会話やコミュニケーションが苦手で、幼稚園でも常に一人で遊んでいる
  • 相手の話が聞けない、一方的に話すことが多い
  • 急な予定変更などに対応できない
  • 予想外の出来事があるとパニックになる
  • 大きな音が苦手で、耳を塞ぐことが多い
  • 学習能力に偏りがある(かけ算はできるのに、足し算ができないなど)
  • 興奮するとなかなか治まらない
  • いきなり感情を爆発させる

このような症状が見られたら、発達障害によるコミュニケーション障害である可能性が高いです。専門病院などで診察してもらいましょう。

子供のコミュニケーション障害の治療法

子供のコミュニケーション障害の治療法

発達障害における子供のコミュニケーション障害は、早期発見し治療・療育することで改善できる可能性があります。それでは、その治療方法について紹介します。

行動療法

発達障害が原因で異常な行動を取ってしまう子供に対し、自然な言動を一つひとつ教え、少しずつ学ばせていく、という治療方法です。

人間関係の築き方を学ぶソーシャルスキルトレーニング(SST)や、会話力を養うコミュニケーション訓練などが、よく知られています。

心理療法

臨床心理カウンセラー、専門医師によるカウンセリングをはじめ、会話を通して問題点を浮かびだし、発達障害における問題行動を減らしていく、という治療方法です。

主な方法としては、力動的心理療法で無意識の行動パターンを発見する、精神分析から問題行動の原因を探る、対人関係療法で人と接触する訓練を行う、などが代表的です。

ペアレントトレーニング

発達障害(コミュニケーション障害)の子供に対して肯定的な言葉で、シンプルで伝わりやすい指示を出す、という治療方法です。

通常の教育方法では効果を生みにくいため、親の療育を発達障害の症状に合わせて変えていくというアプローチになります。

薬物療法

発達障害による症状を和らげるために、薬物を投与する場合があります。

軽度なうつ状態の子供には抗うつ剤や抗不安薬(マイナートランキライザー)、症状の激しい子供には抗精神病薬(メジャートランキライザー)を処方するなど、その症状を緩和させます。

まとめ

ここでは、「子供のコミュニケーション障害」について紹介しました。

発達障害における子供のコミュニケーション障害を改善するためには、早期発見・早期療育が重要です。

もし自分の子供に、コミュニケーション障害・発達障害の兆候がみられたら、専門医師に相談して早めに治療することをおすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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